
「フライミー・トゥ・ザ・ムーン」
も世界中の歌手によってカヴァーされていますが、どうしてもやはり、「フランク・シナトラ」や「ナット・キング・コール」[トニー・ベネット」が思い出されます。
「トニー・ベネット」はVerse の部分を歌っていますが。
今回の和訳は コーラス部分のみとしました。
Coffee Break ちょっと一休み
フランク・シナトラは、小学生の頃に見た、まだ若い痩せていたころのジーン・ケリーと共演していたミュージカル映画「踊る紐育」や「地上より永遠に」、「黄金の腕」など記憶にあるが、あまり魅力がわからなかったです。若いころから大スターだったので、魅力がなかったはずがないのですが。
「オーシャンと11人の仲間」あたりは良かったです。となんだか中途半端な映画感想になってしまいましたが、つまり、ほかの男優にひいきのスターがいすぎて、フランク・シナトラは俳優としてはあまり魅力を感じなかった、と言う処でした。
ただ、やはり歌手としての魅力はずば抜けたものがあり、あまり歌っている場面の映像が気軽に見られる時代ではなかったので、その魅力が大きなものだったことが分かったのは、やはりネット時代になってから、特にユーチューブをよくチェックするようになってからです。
知人のジャズクラリネット奏者の「笠井義正」さんが、フランク・シナトラのファンだったということを聞いたことがあります。武道館公演の時はもちろん、行ったそうです。
今思うと、私も行きたかったなあ。と今更遅いので、今宵も、ユーチューブの映像と歌をヘッドフォンで楽しみながら眠りにつきたいと思います。
せめて、宇宙へと思いを馳せ、世界へ思いを馳せながら、おやすみなさい。